はじめての歌舞伎座、
これ一本で大丈夫。
チケットの買い方から、劇場の楽しみ方、終演後まで。
6つのステップで、はじめての観劇をナビします。
購入方法
- チケットWeb松竹(オンライン)― 最も一般的。会員登録で購入可能
- チケットホン松竹(電話)― 10:00〜17:00 受付
- 劇場窓口 ― 地下2階・木挽町広場の切符売場。当日券は残席がある場合のみ
- 一幕見席 ― 4階席。1幕だけ観られるお手軽チケット
座席と価格の目安
※2025年7月より座席区分が変更されています
- 1階桟敷席:20,000円(掘りごたつ式テーブル付きの特別席)
- 特等席:20,000円(1階前方の中央エリア)
- 1等席:18,000円
- 2等席:14,000円
- 3階A席:6,000円
- 3階B席:5,000円
- 一幕見席(4階):1,000〜2,000円程度(演目により異なる)
一幕見席について
- 4階の約90席(指定席約70席+自由席約20席)
- 指定席は前日12:00からオンライン予約可能(クレジットカード決済+手数料110円)
- 自由席は当日窓口で現金購入(劇場正面向かって左側の専用入口)
- 1階〜3階のロビー・売店は利用不可(4階のみ)
歌舞伎座へのアクセス
- 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅 ― 3番出口直結(地下から濡れずに入れます)
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅 ― A7出口より徒歩5分
住所:東京都中央区銀座四丁目12番15号
到着時間の目安
開演の30分前を目安に到着すると安心です。イヤホンガイドの受取やお弁当の購入など、開演前にやりたいことは意外と多いです。
公演スケジュール
- 毎月約25日間公演(月初〜月末)
- 昼の部と夜の部に分かれ、それぞれ別の演目を上演
- 昼の部:11:00開演が多い / 夜の部:16:30開演が多い
- チケットは昼・夜それぞれ別購入
服装
ドレスコードはありません。普段着でOKです。着物の方もいますが、ジーンズやスニーカーの方も多いので気負わずどうぞ。
イヤホンガイドを借りよう
あらすじや見どころを、上演に合わせてリアルタイムで解説してくれる音声ガイドです。役者の屋号や衣装の解説、場面の背景まで教えてくれるので、初心者には必須アイテム。
※保証金なし。終演後、各出口手前の返却BOXに返却
※4階案内所で貸出し。事前予約不可
貸出場所は劇場外の東側カウンター(開演45分前〜)と、劇場内1階ロビー(開場時間〜)。事前にオンラインストア「耳寄屋」で予約するとスムーズでお得です。
字幕ガイド(ポータブル字幕)
タブレット端末にセリフや解説が文字で表示されるサービスです。義太夫や長唄の詞章も文字で確認できるので、「何を言っているかわからない」という不安が解消されます。
※当日・現金決済のみ。1階字幕ガイドカウンターにて
筋書(パンフレット)を買おう
配役・あらすじ・舞台写真が載った公演プログラムです。読みながら観ると理解度が格段に上がります。観劇の記念にもなります。
座席を見つける
チケットに記載の席番号を確認し、場内の案内係に聞けば親切に教えてくれます。大きな荷物は1階のコインロッカーへ。
拍手
拍手は歓迎されます。幕開き、見得(みえ)、幕切れなど、感動したら自然に拍手してOK。台詞の最中や静かな場面では控えめに。
掛け声(大向こう)
「成田屋!」「播磨屋!」など、役者の屋号を声をかける伝統的な応援です。江戸以来の文化ですが、タイミングや声量を誤ると周囲の迷惑になるおそれがあるため、まずは拍手で楽しみましょう。
上演中のお約束
- スマートフォンは電源OFF(マナーモードも不可)
- 撮影・録音は禁止
- 飲食は幕間のみ
幕間(まくあい)って?
幕と幕の間の休憩時間です。通常15〜30分。この間にお弁当を食べたり、売店を覗いたりできます。
お弁当・食事
- 歌舞伎座内の売店で幕の内弁当が購入可能(事前にオンライン予約も可)
- 3階の食事処「花篭」で食事もできます(要予約)
- 座席で折詰弁当を届けてもらうサービスあり(30分以上の幕間に限る)
- 外で購入して持ち込んでもOK
- 座席での飲食は幕間のみ(上演中は不可)
ロビー・施設を楽しむ
- 1階お土産処「木挽町」 ― 歌舞伎グッズ、和菓子、限定品
- 地下2階「木挽町広場」 ― 屋台、売店(東銀座駅直結)
- 5階「歌舞伎座ギャラリー」 ― 歌舞伎の歴史を感じる回廊
- 屋上庭園 ― 銀座を見下ろす穴場スポット
イヤホンガイド・字幕ガイドを返却
イヤホンガイドは各出口手前の返却BOXへ。字幕ガイドは1階カウンターまたは返却場所へ。一幕見席の字幕ガイドは保証金1,000円が返却時に戻ります。
観劇ログをつけてみよう
日付・演目・印象に残った場面・好きな役者…。記録を残すと、次の観劇がもっと楽しくなります。筋書の余白にメモを書き込むのも通の楽しみ方です。
📓 KABUKI RECO で観劇記録をつける →次はどれを観る?
一度観ると「次も観たい」が始まります。演目の世界を広げてみましょう。
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